SuicaやPASMOなどの交通系ICカードは、電車・バス代の支払いに便利な一方、記帳のもとになる利用履歴は26週間(約半年)を過ぎると確認できなくなるという制限があります。「気づいたら履歴が消えていた」ということがないよう、忘れないうちにまとめて記帳データ化しておくことが大切です。
この記事では、交通系ICカードの利用履歴を確認・保存する方法を、カードの種類別に紹介します。
プラスチックの物理カードか、スマホの「モバイルSuica」等かによって、使える方法と取得できる件数・期間が変わります。
| 方法 | 対象 | 取得できる件数・期間 | 保存形式 |
|---|---|---|---|
| ①券売機での印字・表示 | 物理カード/モバイル共通 | 印字は最大100件、表示は最大20件(いずれも26週間以内) | 紙(レシート状の明細) |
| ②ICカードリーダーでPC確認 | 物理カード | 直近20件程度 | 画面表示・ソフトにより印刷も可 |
| ③モバイルアプリで確認 | モバイルSuica/モバイルPASMO | 最大100件(26週間以内) | アプリ画面(スクリーンショット保存) |
物理カードは①②のいずれか、モバイルSuica・モバイルPASMOは①③のいずれかで履歴を確認できます。ポイントは、26週間の期限が来る前に定期的に確認・保存しておくことです。
SuicaマークまたはICマークが付いた自動券売機・多機能券売機・チャージ専用機で、カードを挿入すると利用履歴を印字・画面表示できます。
26週間ルールに注意
ご利用から26週間(約半年)を過ぎた履歴は、印字も画面表示もできなくなります。半年に一度は必ず履歴を出力しておくことをおすすめします。
パソコンにICカードリーダー(PaSoRiなど)を接続し、対応ソフトを使うことでも利用履歴を確認できます。ソフトによってはExcel形式やCSV形式での書き出しに対応しているため、記帳データとして取り込みやすいのが利点です。ただし、一度に確認できるのは直近20件程度にとどまります。
スマートフォンの「モバイルSuica」アプリ、または「モバイルPASMO」アプリからも、利用履歴を確認できます。券売機と同様に、確認できるのは最大100件・26週間以内の履歴です。物理カードのように印字はできないため、履歴画面をスクリーンショットで保存しておくと、そのまま記帳代行にお送りいただけます。
記帳代行にお送りいただく場合
①の印字明細(紙)、②の画面印刷、③のスクリーンショットのいずれでも構いません。半年に一度を目安に取得いただき、他の領収書・レシートと一緒にお送りください。仕訳・入力作業はこちらで対応いたします。
交通系ICカードの履歴集めも含め、日々の記帳業務は意外と手間がかかるものです。当事務所では、レシートや利用明細をお送りいただくだけの記帳代行サービスをご提供しています。経理にかける時間を減らし、本業に集中したい方は、お気軽にご相談ください。
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